キリンカップ2005 / 日本バスケットボール協会 公式サイト
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2005年
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■男子日本代表チーム

  就任3年目を迎えるジェリコ・パブリセヴィッチヘッドコーチの下、強化を進める男子日本代表。若手選手を積極的にピックアップし、鍛え上げてきたヘッドコーチの姿勢に対する評価は高く、実際に昨年のキリンカップバスケットボール2004ではイングランド代表に3連勝を飾っている。
 現時点で日本代表の核となっていくのは、ベテランのインサイドプレイヤー古田悟、網野友雄、伊藤俊亮ら中堅プレイヤーに加え、2メートルツインズとして高校時代から脚光を浴びている竹内公輔、譲次兄弟。そして、ヘッドコーチに世界レベルのスピードを持つと言わしめたポイントガードで、昨年のキリンカップMVPに選ばれた五十嵐圭。また、身体能力の高い桜井良太、柏木真介ら、代表候補に名を連ねたことで頭角を現してきた選手もいる。
 今年5月に開催されたFIBAアジア選手権東アジア地区予選では、3勝2敗の4位となり、9月に行われるアジア選手権への出場権を手にした。今後に向けて多くの課題が浮き彫りとなった一方で、アジア最強といわれる地元中国に対しては、中国がFIBAに加盟した1974年以降、約30年間、公式戦で21連敗中であったが22戦目にして初白星をあげるなど、大きな収穫もあった。初選出となった梶山信吾が日本チーム最多得点をあげて大いにアピール。また前述の桜井が最多出場時間を記録するなど、若手選手たちの成長を感じさせる大会となった。
 恒例となったヨーロッパ遠征では、11試合中7白星をあげ、更なる強化を進めてきた男子日本代表。これより、キリンカップバスケットボール2005、キリンインターナショナルバスケットボール2005を経て、9月のアジア選手権へ臨んでいく。自国開催となる2006年FIBAバスケットボール世界選手権も来年に迫り、真価を問われるシーズンとなる。(メンバー表へ

 

■男子オーストラリア代表チーム紹介

 オーストラリアはオリンピック、世界選手権の常連チームで、現在のFIBA世界ランキングは8位。過去3回オリンピックでベスト4に入るなど、長年にわたり強豪国としての地位を築いてきており、2006年FIBAバスケットボール世界選手権へもFIBAオセアニアからの出場が決定している。
 自国のリーグばかりでなく、ヨーロッパなど海外のプロリーグで活躍する選手も多く、これまでに、国民的ヒーローのアンドリュー・ゲイズを筆頭に、マイケル・ジョーダンとともにNBAチャンピオンリングを獲得したルーク・ロングリー、アテネオリンピックで代表のエースとして活躍したシェーン・ヒールなどがNBAでもプレイ。同オリンピックでスターターを務めたアンドリュー・ボガット(ユタ大学在籍)は、今年のNBAドラフトでトップ指名をされている。
 オーストラリア・スポーツ研究所(AIS)を中心とした若手の育成も熱心であり、2003年の世界ジュニア選手権では優勝を果たした。AISからは、今年開催されるナイキ・フープ・サミット(※)の世界選抜チームにも2名の選手が選出されるなど、今後のオーストラリアチームの中核を担う選手たちが輩出されている。
 そのほかにも現在NCAAでは数多くの選手がプレイしており、こうした世界レベルの有望選手たちが切磋琢磨し、オーストラリア代表チームを支え、2006年FIBAバスケットボール世界選手権大会でのタイトル獲得を目指している。(メンバー表へ

(※)アメリカ高校選抜と19歳以下の世界選抜の対抗戦。1995年より過去7回開催されている。今年はモントロス・クリスチャン高校で活躍した松井啓十郎選手が世界選抜チームに選出された。1999年の田臥勇太以来、2人目の日本人選手となる。


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